各団体の紹介
遺贈寄付相談・市民ネットに参加する団体の情報、設置されている寄付プログラムを紹介します
公益財団法人かながわ生き活き市民基金
- 団体情報
- 住所〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-2-15 パレアナビル6F
- TEL045-620-9044
- FAX045-620-9045
- 担当者事務局(土屋)
- webhttp://www.lively-fund.sakura.ne.jp
●子どもの貧困にたちむかう市民活動応援基金
<基金の目的>かつては総中流社会と云われた日本社会ですが、この20年余りの間に、格差・貧困が加速度的に広がっています。 子どもを取り巻く状況が悪化し、「貧困の連鎖」が起こっています。
この基金では、市民が連帯し問題解決をめざす活動~子ども食堂(コミュニティ食堂)・学習支援活動・フードバンク活動など~を応援します。
<基金のしくみ>
・1口1万円から寄付を募集します。
・寄付者は特別賛助会員として、この基金の設置者として名を記します(任意)
・基金への寄付が100万円を超えた段階で、公募・選考・助成を行います。
●「冠基金」・・・寄付者個人の名前や想いなど、ご希望のお名前を冠して基金をつくります。
遺贈・生前贈与等による、まとまった寄付をもとに、寄付者の思いに沿ったテーマ・目的の助成が出来る基金をつくります。従来のオーダーメイド基金と併せて、寄付者の意思を顕す基金とします。
金額については、募集の段階で限定せず、寄付者の思いと実現可能性(内容と寄附額等)から寄付者と調整になります。
・基金の金額は100万円以上とします。
生活クラブ生活協同組合
- 団体情報
- 住所〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-2-15 パレアナビル5F
- TEL045-472-8101
- FAX045-472-0999
- 担当者たすけあいネットワーク事業部(片山)
- webhttps://kanagawa.seikatsuclub.coop/
●生活クラブ・サスティナブル基金
【目的】意志ある個人より、遺贈・相続・人生節目の寄付等を受け付け、共同購入や福祉・たすけあい、環境・平和など、 生活クラブ運動・事業の持続可能性を高め、いつまでも組合員が利用・参加できる生活協同組合づくりに活用します。
【運用方法】
遺贈の意思のある故人または相続人が、以下の活用メニューの中から選択して、遺贈の運用をすすめられるようにする。
①組合員が持続して共同購入を続けられるようなしくみづくりや費用に活用します。
②組合員どうしのたすけあいをより豊かにするしくみづくりや活動のための費用に活用します。
③組合員と地域の市民との協同で、地域のたすけあう関係づくりをすすめるための費用に活用します。
④市民農園づくりなどの新たな食に関する活動をすすめるための費用に活用します。
⑤再生可能エネルギーを拡げる活動など、脱原発と脱炭素社会の実現に向けた活動をすすめるための費用に活用します。
⑥憲法を守り、核兵器廃絶、戦争のない社会の実現に向けた活動をすすめるための費用に活用します。
⑦生活クラブで、もう一つの働き方を実践するW.Coの発展・拡大などに寄与する活動・費用にします。
⑧デポー事業の発展・拡大のための活動・経費に活用します。
⑨目的を限定せず、広く生活クラブの事業・運動の発展に寄与するために活用します。
【寄付の方法】
・寄附金は随時受け付けます。
・任意団体を設立し、遺贈の管理運用を行います。
福祉クラブ生活協同組合
- 団体情報
- 住所〒223-0057 横浜市港北区新羽町868
- TEL045-547-1400
- FAX045-547-1414
- 担当者総務部(長谷川)
- webhttp://www.fukushi-club.net/
◎寄付金額は少額で構いません。積立方式で100万円単位で運用します。
(2018年度末:19業種119団体)
未来にW.Co 運動やたすけあいを拡げる為の広報・研修費への支援として活用致します。
各地域の居場所づくりに向け広報・研修・活動費、家賃等への支援として活用致します。
少子化を伴う超高齢・人口減少社会は様々な世代構成の変化をもたらし 生産力、消費力、互助、共助の力へも影響が表れる事が不安視されます。 10年先・20年先の未来で、より地域力が求められる社会に向け住民主体の街づくりを更に進めていきます。 各地域5ヶ年計画、新たな市民運動を拡げる為の広報・活動、施設建設費等に活用致します。
●「W.Co活動支援基金」
W.Co:各地域ニーズに沿ったサービスを誰かにお願いするのではなく、 市民自らが創ろう、というのがワーカーズ・コレクティブ(W.Co)です。 利用者の立場に立ちコミュニティワークの概念のもと未来に向け 時間・労力・知恵等分かち合いながら非営利協同による市民参加型福祉活動を拡げています。 住み慣れた地域で人間関係を大切に育みながら自分らしく暮らしたい願いを支えていきます。(2018年度末:19業種119団体)
未来にW.Co 運動やたすけあいを拡げる為の広報・研修費への支援として活用致します。
●「居場所づくり応援基金」
例え一人暮らしなっても出かける場所が在る事、人と会って話し誰かと一緒に食べる事は、 認知症予防やフレイル予防にも繋がると言われます。 各地域団体が近隣にお住まいの方やボランティアの参加を募り、中学区単位での居場所づくりを目指しています。各地域の居場所づくりに向け広報・研修・活動費、家賃等への支援として活用致します。
●「新たな運動応援費用」
少子化を伴う超高齢・人口減少社会は様々な世代構成の変化をもたらし 生産力、消費力、互助、共助の力へも影響が表れる事が不安視されます。 10年先・20年先の未来で、より地域力が求められる社会に向け住民主体の街づくりを更に進めていきます。 各地域5ヶ年計画、新たな市民運動を拡げる為の広報・活動、施設建設費等に活用致します。
●「ちょこっとサポートづくり応援基金」
町内会、自治会、団地等の日常生活圏域でゴミ出しや買い物代行、電球交換等、 ちょっとしたサポートを行っています。 20分程度で完結する身の回りのちょっとしたサポートは、近隣に住む方同士がつながり支え合うしくみとして拡げています。 各地域でのちょこっとサポートづくりを拡げる為の広報・運営費への支援として活用致します。NPO法人 ワーカーズ・コレクティブ協会
- 団体情報
- 住所〒231-0006 横浜市中区南仲通4-39 石橋ビル3F
- TEL045-212-1421
- FAX045-663-3137
- Emailnpo@wco-kyoukai.org
- webhttp://www.wco-kyoukai.org/
●就労支援・多世代の居場所づくり「反町カフェ ぽらん」の支援
ワーカーズ・コレクティブ協会では、横浜市をはじめ座間市・神奈川県西部で各自治体と連携し、 生活困窮者自立支援制度基づいた職場体験実習のコーディネート事業を行っています。 経済的な困窮だけでなく、人との関係性が希薄で地域で孤立している人たちをつなぐ役割も果たす、 働き場づくり、社会参加の場を地域に拓いてきました。 メンバーシップでコミュニティワークを担うワーカーズ・コレクティブを中心とした非営利・市民事業は、 既存の働き場で自分らしさを発揮出来なかった方たちの「働くこと」の選択肢を増やし、 当事者の社会的な自立に向けた支援をすすめています。1)現状
障がい者、若者、困窮者の就労支援活動・事業を展開してきた中で、制度があっても利用できない人、 期間の定めがあるために、利用期間内では働くまでには至らない人達の存在があります。
2)課題
共に働く・暮らすためのまちづくりとして居場所の必要性が見えてきました。
働いていても、働けなくても人との関わりを持てる場
楽しむ場、学びの場、学び直しの場
中間的就労の場もあること
3)実施したい事
困窮している市民を国の制度を活用しながら、地域の市民参加で解決していく… このような過程を繰り返しながら、地域の助け合いを展開します。 市民セクターの領域を拡充することで、企業や公にはできない市民の手による おたがいさまの安心して暮らせるまちづくりの実現へ繋げます。
4)寄付金の使途
就労支援・多世代の居場所づくり「カフェぽらん」の運営資金に活用させていただきます。
●2018年11月「反町カフェぽらん」オープン!
「反町カフェぽらん」は、宮沢賢治作「ポラーノ広場」にちなんで命名しました。 この広場に来ると、誰でも仲良くなり、からだいっぱい元気に楽しくなる・・・ そんな魔法のカフェです。 カフェやデイサロンのスタッフは住民によるボランティアが担います。
イベント・講座など地域の方に活用してもらえる居場所を目指しています。
①「カフェ事業」安心安全な食材を使った食事やコーヒーを提供し、就労訓練の場となっています。
②「就労準備講座」就労経験や社会経験が少なく働く自信が持てない方、 コミュニケーションが苦手で社会に出るチャンスがないと思っている方、 働きたいけど、何ができるかわからないと思っている方などが対象に開催しています。
③「なんでも相談コーナー」
④「デイサロン ぽこ」横浜市介護予防・生活支援総合事業「通所サービスB」を実施。 要支援の方々を中心におしゃべりを中心においしい食事を提供します。
⑤「多世代が交流できるコミュニティ食堂」
⑥イベント・講座開催
●反町カフェぽらんで実現したいこと
困窮している市民を国の制度を活用しながら、地域の市民参加で解決していく… このような過程を繰り返しながら、地域の助け合いを展開します。 市民セクターの領域を拡充することで、企業や公にはできない市民の手による おたがいさまの安心して暮らせるまちづくりの実現へ繋げます。
●金額目標:100万円
特定非営利活動法人 地球の木
- 団体情報
- 住所〒231-0032 横浜市中区不老町1-3-3フェニックス関内2F
- TEL045-228-1575
- FAX045-228-1578
- Emailchikyunoki@e-tree.jp
- 担当者事務局
- webhttp://e-tree.jp/
●「アジア開発途上地域の自立化支援」
地球の木は1991年の設立当初より生活クラブ運動の一つとして国際協力の活動をしてきました。
地球上のすべての人びとが自然と共存し、人が人らしく生きて行ける社会が目標です。
しかし、アジアの国々では、社会的に弱い立場におかれている女性や子どもたち、少数民族の人々が、 今も厳しい現実と向かい合っています。
募金は現地の人々が主体的に問題を解決するための支援プログラムや、生活を改善するためのサポート、 災害時の緊急支援体制の整備等に活用いたします。
1. 目的〈自立した社会を創造するために〉
海外支援活動を通じて、アジアの地域で人びとが自らの可能性を信じて困難な状況を改善し、住民主体の地域づくりを行えるようになることを目的にしています。
2. 対象
アジアの国々で自らの困難を克服しようとしている人々、特に女性や子どもたち、少数民族の人びとを対象にしています。
3. 活用法〈やさしさ発→→→笑顔への橋渡し〉
地球の木は現地の状況をよく知るパートナーNGOとの協働で海外支援活動を実施しています。 今回の遺贈による寄付は、私たちが集めている寄付や助成金とあわせて、 開発途上地域の総合的な自立支援活動のために活用いたします。
2019年度は、
● 少数民族の若者に対する奨学金や教師サポートなどの教育支援【ネパール】
● 家庭内暴力などの被害から立ち直ろうとする女性たちの自立支援【カンボジア】
● 森や伝統文化を守り、持続可能な農村の自立支援【ラオス】
等の活動をしています。
神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会
- 団体情報
- 住所〒231-0006 横浜市中区南仲通4-39 石橋ビル4F
- TEL045-662-4303
- FAX045-662-4306
- Emailunion@wco-kanagawa.gr.jp
- webhttp://www.wco-kanagawa.gr.jp/
●「ワーカーズ・コレクティブ運動応援基金」
ワーカーズ・コレクティブは、地域にあったらいいなと思う「もの」や「サービス」を提供するために、 地域に住む人たちがお金を出し合って組織をつくり、事業化し、協同で働く非営利の団体です。神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会は、神奈川県内で活動するワーカーズ・コレクティブのための教育研修、 調査研究、広報、コンサルタント、新規設立支援などを行なう、中間支援組織です。 様々な事業(約30業種)を行っている約135のワーカーズ・コレクティブが会員です。
ワーカーズ・コレクティブの事業は、移動が困難になった人の外出支援サービスや、 安心・安全な食材を使用した食事の提供など、必ずしも収益性の高い事業ばかりではありません。 しかし、住み暮らしやすい地域社会づくりを目指して活動しています。
今あるサービスを無くさず維持・発展させていくために、 また、ワーカーズ・コレクティブによる地域に必要とされる新たな事業を多様に生み出すために、あなたの寄付を活かします。
<目的>
ワーカーズ・コレクティブの新規設立や継続
ワーカーズ・コレクティブの団体及びメンバーが関わる居場所・たまり場開設
のための・・・
●研修費用
●広報費用
●物件借入費用及び器具・備品の購入費用
●その他付随する費用
<助成の対象>
神奈川ワーカーズ・コレクティブ連合会に所属するワーカーズ・コレクティブの団体及びワーカーズ・コレクティブメンバーが関わる団体
<金額目標>
なし(随時受付)
寄付が10万円以上集まった段階で年度ごと予算化して、申請のあった団体に審査の上助成します。
特定非営利活動法人 WE21ジャパン
- 団体情報
- 住所〒240-0003 横浜市保土ヶ谷区天王町1-1天王町ファーストビル202
- TEL045-489-4223
- FAX045-489-4224
- Emailinfo@we21japan.org
- 担当者事務局
- webhttp://www.we21japan.org/
●「互いの力を高める経験交流プログラム」
WE21ジャパンはものにあふれた生活を見直し、 環境や人間の安全に配慮した生活スタイルに転換すると同時に近隣アジア地域の人々と連携し、 お互いに学び合いながら、持続可能な社会をめざしています。<目的>
地球上、アジア地域でもいまだに資源の奪い合いや、環境破壊、貧困は、なくなっていません。 それぞれの国でこの問題に取り組む市民や団体が、お互いの社会が持っている問題解決の経験や技術的あるいは社会的な知識をわかり合い共有し、 結果的により良い社会を作ることができるのが経験交流事業です。
今までにも、フィリピンの鉱山跡地の回復事業を行う住民組織と足尾の植林を行うNPO、 フィリピンと東ティモールの有機コーヒー農家グループ同士の交流などを行ってきました。
<対象者>
対象者は、主にアジア地域で活動する大規模な開発や、環境破壊に脅かされる住民たちであり、地域で課題解決に取り組む人びとです。
<仕組み>
寄付金は100万円を目標にします。
100万円あれば、2国間の団体代表数名が、交流することができます。